Group-Quark matrix and Leech-K3 analogue of del Pezzo surfaces 講演要旨:各単純 Lie 群に対して(4元数的)Wolf 空間とその twistor が定まる。これの離散類似を取り入れて、Harada(2001)は有限単純群のある 3x3 配置を考察した。最初の行は E6,7,8 や (1,2,3次)del Pezzo 曲面のなす Arnold's trinity である。講演では、超特異 K3 曲面と関係する symplectic 多様体との関連(半分は予想)に焦点をあてて、第2行について議論する。