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平成14年度 プロジェクト研究
確率解析とその周辺
(Stochastic analysis and related topics)


このページの情報は、12月24日現在のものです。
内容が確定次第、更新します。


Home Page of  International Symposium on Stochastic Analysis and Related Topics (September 4 - 7)
[Proceedings]

 

プロジェクト組織委員
渡辺 信三(京都大学名誉教授、立命館大学教授)
高橋 陽一郎(京都大学教授)
舟木 直久(東京大学教授)
重川 一郎(京都大学教授)


大 枠 :
  1. 3ヶ月単位で、以下の4つのテーマについてセミナー、 研究会を開催し、各テーマに深く関わる研究者を招聘する。
    a) ブラウン運動の汎関数
    b) 流体力学極限
    c) 無限次元の確率解析
    d) イノベーション問題とノイズ
  2. 9月上旬に、確率解析全般に渡る大規模な研究集会 を開催する。
  3. 以上を柱として、いくつかの関連した研究会を企画する。


現在までの具体的な計画
1. について
a) ブラウン運動の汎関数:2002年4月ー6月
M. Yor教授(Paris)を外国人客員教授として招聘する
(期間:4月7日ー7月6日)
 期間中、数理解析研究所において以下の研究会を開催する
 「Stochastic Processes and their Applications」
 
代表者: 松本裕行 (名古屋大学)  
期日: 5月29日(水)ー31日(金) 
会場: 京都大学数理解析研究所420号室
内容: 確率過程およびその汎関数の詳細な性質とその 応用に関する最近の研究の動向と将来の方向を探る.   
招聘外国人: N. O'Connell (Paris)
プログラム

b) 流体力学極限:2002年7月ー9月
H. Spohn教授(Munich)を外国人客員教授として招聘する
(期間:7月15日ー10月15日)
期間中、京都大学において以下の研究会を開催する
  「確率解析と統計物理」 
代表者: 長田博文 (名古屋大学)
期日: 7月29日(月)ー30日(火)
会場: 京都大学湯川記念館(基礎物理学研究所) 3F大講義室
内容: この研究集会は、第11回日本数学会国際研究集会 (Mathematical Society of Japan, 11th International Research Institute) 「大規模相互作用系に関する確率解析」とタイアップして行われる。 この研究集会より幾分広い範囲の テーマについて上記の集会の外国人参加者を中心に行われる。
招聘外国人: Mu-Fa Chen (Beijing), 
J. Fritz (Budapest), 
D. Ioffe (Haifa), 
C. Landim (Rio de Janeiro), 
S. Olla (Cergy-Pontoise), 
O. Zeitouni (Haifa) 

c) 無限次元の確率解析:2002年10月ー12月
Mu-Fa Chen教授(Beijing)を外国人客員教授として招聘する
(期間:10月17日ー2003年1月17日)
(関西確率論セミナー(金曜)の前の時間帯に連続講演を依頼する予定)
期間中、数理解析研究所において以下の研究会を開催する
 「無限次元空間上の確率解析」 
代表者: 会田茂樹 (大阪大学)
期日: 11月6日(水)ー8日(金)
会場: 京都大学数理解析研究所420号室
内容: 本研究会は、2002年の数理研プロジェクト研究のテーマのひとつ 「無限次元の確率解析」に関して、さまざまな問題をとりあげ、研究発表・討論を する。想定している主なトピックは次の通りである。
(1) 汎関数積分におけるラプラスの方法、鞍部点法、停留位相の方法 
(2) ループ空間上のポアンカレ不等式、対数ソボレフ不等式などの関数型不等式、 
(3)以上の内容をささえる基礎理論としてのマリアバン解析、ディリクレ形式。
 また、この期間に滞在される招聘外国人に当研究会およびその前後の セミナーにおいて講演をお願いする予定である。  
招聘外国人: F-Y. Wang (Beijing Normal University, P.R.China)、 
J.A. Ramirez (Cornell University, USA)、 
J. Ren (Huazhong University of Science and Technology)
プログラム

d) イノベーション問題とノイズ:2003年1月ー3月
M. Emery教授(Strasbourg)を外国人客員教授として招聘する
(関西確率論セミナー(金曜)の前の時間帯に連続講演を依頼する予定)
期間中、数理解析研究所において以下の研究会を開催する
 「確率過程の表現とfiltrationの同型問題」   

代表者: 渡辺信三 (立命館大学)
期日: 2003年2月5日(水)ー7日(金)
会場: 京都大学数理解析研究所115号室
内容: 確率過程の標準表現や filtration の cosiness、非標準表現の例と応用、 noise の stability や sensitivity と nonclassical noise、等々の確率過程の表 現と filtration に関わる問題を扱う。 Emery 氏を始め、数名の方に講演を依頼す る他、一般講演を募集する。 
招聘外国人: Boris Tsirelson (Tel Aviv Univ.)
Michel Emery (Univ. Strasbourg)
Jon Warren (Univ. Warwick) 
Ching-Tang Wu (National Univ. of Kaohsiung)
プログラム

2. について 
研究集会名: Stochastic analysis and related topics
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研究会組織委員会:
渡辺 信三、福島 正俊、国田 寛、
高橋 陽一郎、長井 英生、楠岡 成雄、
重川 一郎
期日: 2002年9月4日(水)ー7日(土)
研究会骨子:
a) Mathematical Finance, Malliavin calculus, Markov process
(general)の3つをテーマとする。
b) 伊藤清先生の米寿を祝っての記念行事を行う。
伊藤清先生米寿記念行事の招待講演予定者 :
K.D. Elworthy, 福島 正俊、
R.K. Getoor, 飛田 武幸、
池田 信行、国田 寛、
楠岡 成雄、P. Malliavin, 
H.P. McKean, D.W. Stroock, 
渡辺 信三
各テーマについての招待講演予定者:
G. Ben Arous, N. El Karoui, 
日野 正訓、I. Karatzas, 
熊谷 隆、T.J. Lyons, 
長井 英生、M. Rockner, 
関根 順、重川  一郎、
竹田 雅好、A.S. Ustunel

3. について 
関連した研究集会
*研究集会名: 第11回 日本数学会国際研究集会「大規模相互作用系に関する確率解析」
 (Stochastic Analysis on Large Scale Interacting Systems)  
組織委員会:
舟木 直久(委員長), 内山 耕平, 長田 博文, 吉田 伸生, H. Spohn, S. Olla
期日:  2002年7月17日(水)−7月26日(金)
会場: 湘南国際村センター
 

 

*研究集会名: 「Stochastic analysis and Markov processes」 
世話人: 福島正俊(関西大学)、大島洋一(熊本大学)、富崎松代(奈良女子大学) 
期日: 9月8日(日)−10日(火)
会場: 神戸研究学園都市大学交流センターUNITY
(神戸市営地下鉄「学園都市駅」:三宮より地下鉄で20分程度)
 

 

*研究集会名:

「フラクタルの数学的諸相」

世話人:

木上淳(京都大学)

期日:

2003年1月14日(火)ー17日(金)

会場: 京都大学数理解析研究所420号室
プログラム  
 

 

 

 

問い合わせ先: sa2002@kurims.kyoto-u.ac.jp