Abstract
1つめの講演では、ラングランズ保型トランスファーの概念を定義し、 その構成法を考察する。 2つめの講演で、ある種の非線形ポワソン公式 を導入する。これはラングランズのトランスファー予想の帰結である一方、 トランスファー核の構成を導くものである。