京都大学数理解析研究所RIMS研究集会として、また、大阪市立大学数学研究所から後援をうけて、トポロジープロジェクトの一環として、標記
の研究集会を
開催いたします。また、この研究集会は
科学研究費補助金 基盤研究A「結び目理論研究とその応用」
(課題番号24244005、研究代表者 河内明夫氏(大阪市立大学))と
科学研究費補助金 基盤研究B
「グラフィクスとカンドル理論の観点からの4次元トポロジーの研究」
(課題番号21340015、研究代表者 鎌田聖一氏(広島大学))と
科学研究費補助金 基盤研究B「結び目と3次元多様体のトポロジー」
(課題番号24340012、研究代表者 大槻知忠(京都大学))の援助をうけています。
日程:2012年5月16日(水)〜18日(金)
場所:京都大学 数理解析研究所 420号室(大講演室) (アクセス)
Problem Session 資料の 「未解決問題集」(随時更新します)
●この研究集会にご参加していただける方の中から、予算の範囲内で予算の範囲内で旅費を補助することができます(希望者多数の場合には若い
方を優先
的に補助させていただきます)。補助できる金額は
近距離の場合(規定額が毎日往復の場合)は規定額、
遠距離の場合(規定額が宿泊の場合)は「旅費+宿泊代」(「日当」は減額)
です。旅費補助を希望される方は
1. お名前
2. 所属(大学、学部、教室)
3. 職名(院生の場合は学年)
4. 旅行期間
5. メールアドレス
を5月6日までに
和久井(wakuikansai-u.ac.jp)
にお知らせください。ご応募をお待ちしています。
●5月17日午後の Problem Session
に向けて、参加者の方から「未解決問題」のご出題を歓迎いたします。出題をされる方は、未解決問題(背景、用語の定義、問題文、参考文献な
ど)をかいた
tex ファイル(半ページ〜1ページ程度、英文)を
5月7日までに大槻(tomotadakurims.kyoto-u.ac.jp)まで
お送りくださいますようお願いいたします。
お送りいただいた原稿は、コピーを当日会場で配布し、研究集会後に大槻が編集して報告集(数理研講究録)に掲載する予定です。(数理研講究録
は京大のホー
ムページ(機関リポジトリ)に公表されます。原稿の電子化公開の同意をお願いすること、また、原稿をそのままの形で他ジャーナルに投稿するこ
とはできない
ことをご理解いただきますようお願いいたします。)
未解決問題は、「多くの人に興味をもってもらえそうな問題」や「分野の発展に寄与することが期待されそうな問題」を歓迎します。また、「若い
人向けの問
題」(修論等のネタになりそうな問題)も歓迎します。研究集会での参加者のみなさんの議論が活発になることを期待しています。(当日の
problem
session
の時間は全部で1時間程度を考えており、ご出題いただいた全員に前で発表してもらう時間はないかもしれません。あらかじめご了解いただけまし
たら幸いで
す。)
●ILDT前日の15日に葵祭りがあるため、京都市内のホテル予約が混雑することが予想されます。宿の予約は早い目にされることをおすすめ
します。
● 研究集会の会場では無線LANをご利用いただくことができます。(ご利用には、IEEE802.11a/11b/11g
WPA/WPA2
対応の無線LANインタフェイスを搭載したPCが必要です(WEPは利用できません))。
ご利用いただくためにはアカウントが必要ですが、日本の携帯電話をお持ちの方は、研究集会当日に携帯電話からアカウントを取得していただくこ
とができま
す。「無線LANのご利用をご希望で、日本の携帯電話をお持ちでない方」は事前にアカウントの申請が必要ですので、5月6日までに
和久井(wakuikansai-u.ac.jp)
にご連絡ください(送信の際にあっとマークは半角に直してください)。
2011年のILDT研究集会のホームページへのリンク
2010年のILDT研究集会のホームページへのリンク
それ以前の
ILDT研究集会の
ホームページへのリンク