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国際共同利用・共同研究拠点
数学・数理科学の国際共同研究拠点

2018年11月、数理解析研究所は「国際共同利用・共同研究拠点」に認定されました。

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  • 2020.03.27 お知らせ 2020年度訪問滞在型研究計画「宇宙際タイヒミューラー理論」(代表者:望月 新一)の一部は感染症予防のため延期となりました。
    新たな日程は以下の通りです。
    2020-08-31~2020-09-04 RIMS共同研究(公開型)
    ・Foundations and Perspectives of Anabelian Geometry
    (研究代表者:Ivan FESENKO)
    2020-09-08~2020-09-11 RIMS共同研究(グループ型A)
    ・組合せ論的遠アーベル幾何とその周辺
    (研究代表者:星 裕一郎)

    2020年度訪問滞在型研究計画「微分幾何と可積分系―対称性と安定性・モジュライの数理―」(代表者:大仁田 義裕)の一部は感染症予防のため中止となりました。
    2020-05-18~2020-05-29 RIMS総合研究セミナー
    ・一般化Hitchin系,非可換幾何と特殊関数
    (研究代表者:大仁田 義裕)
    2020-06-01~2020-06-03 RIMS総合研究セミナー
    ・微分幾何における変分問題
    (研究代表者:大仁田 義裕)
    2020-06-15~2020-06-19 RIMS共同研究(公開型)
    ・部分多様体と可積分系の幾何学
    (研究代表者:大仁田 義裕)
    2020-07-04~2020-07-08 RIMS合宿型セミナー
    ・調和写像及びヒッグス束の微分幾何学への応用 
    (研究代表者:Franz Pedit)

    訪問滞在型研究リスト 参照
  •       
  • 2020.03.26 お知らせ 5月開催分の一部は感染症予防のため次のように延期となりました。
    2020.05.27-05.29 RIMS共同研究(公開型)
    ・偏微分方程式の臨界現象と正則性理論及び漸近解析
    (研究代表者 小川 卓克)
    延期分については、後日あらためて実施日等をお知らせする予定です。
    6月以降の対応については状況を見ながら追って判断いたします。
    また、4月開催分は感染症予防のため中止となりました。
    2020.04.20-04.24 RIMS共同研究(グループ型A)
    ・Computability, Algebraic Structures, and Algorithmic Randomness
    (研究代表者 KHOUSSAINOV Bakh)

    共同研究リスト 参照
  • 2020.03.16 お知らせ 2020年度共同研究リストを掲載しました。
    なお、4月開催分は感染症予防のため延期となりました。

    2020.04.20-04.24 RIMS共同研究(グループ型A)
    ・Computability, Algebraic Structures, and Algorithmic Randomness
    (研究代表者 KHOUSSAINOV Bakh)
    延期分については、後日あらためて実施日等をお知らせする予定です。
    また5月以降の対応については状況を見ながら追って判断いたします。
  • 2020.02.26 お知らせ 2019年度共同利用研究計画(3月開催分の全て)は感染症予防のため次のように中止または延期となりました。
    2020.03.02-03.06 RIMS共同研究(グループ型A)
    ・局所変形を用いたグラフの諸問題へのアプローチ(中止)
    (研究代表者 松本 直己)
    2020.03.04-03.06 RIMS共同研究(グループ型A)
    ・統計的モデルの新展開 (中止)
    (研究代表者 小池 健一)
    2020.03.04-03.06 RIMS共同研究(グループ型A)
    ・非線形問題への常微分方程式の手法によるアプローチ(2020年度に延期)
    (研究代表者 内藤 雄基)
    2020.03.09-03.12 RIMS共同研究(公開型)
    ・教育数学の一側面 -- 高等教育における数学の多様性と普遍性 -- (II)(2020年度に延期)
    (研究代表者 清水 勇二)

    延期分については、後日あらためて実施日等をお知らせする予定です。
    4月以降の対応については状況を見ながら追って判断いたします。

    共同研究リスト 参照
  • 2019.09.02 公募開始 2020年度共同利用研究計画RIMS共同研究(グループ型B)】の新規公募を開始しました。
    <通年で公募しています。>
    第1回応募締め切りは2019年11月29日(金)(必着)
    第2回応募締め切りは2020年5月7日(水)(必着)
    第3回応募締め切りは2020年8月31日(月)(必着)
    申込みフォーム及び公募要領は各種様式ページをご覧ください。

訪問滞在型研究リスト

2019年度
 団代数(cluster algebras)は,元々は2000年ごろにFominとZelevinskyによりLie理論に現れる可換代数を「Laurent 現象」の観点から一般化したものとして導入された.現在では,団代数はルート系のある種の拡張理論であり,ささまざな数学の分野に横断的に現れる基盤的な代数的組合せ論的構造と認識され,活発に研究されている.
 この研究計画においては,近年進展著しい団代数の理論と応用に関して,2014年の韓国KIASでのセマンティックプログラム以来の包括的な国際研究集会シリーズ「Cluster Algebras 2019」を2019年6月にRIMSにおいて3週間(スクール1週間、研究会2週間)に渡って開催する.また,Bernard Leclerc氏 (Universitè de Caen),Michael Gekhtman氏 (Notre Dame) の2名をRIMS外国人客員教授として招聘し,2019年5月にRIMSにおいて団代数に関するトピックについてのミニコースを開催する.
2019年度
離散最適化とその周辺
離散最適化は、私たちの経済的および社会的活動において頻出します。
人工知能(AI)、機械学習、およびビッグデータが大きな注目を集めている現在、理論と応用の両方において離散最適化分野の発展は、私たちの社会に大きな影響を与えます。
本プロジェクト研究では、離散最適化に関する理論的研究の推進を目指します。古典的な研究だけでなく、準線形または一定時間最適化アルゴリズムなどのビッグデータに関連する研究にも焦点を当てます。我々は、以下の3つの国際ワークショップを開催する予定です。

1) Hungarian-Japanese Symposium on Discrete Mathematics and Its Applications

2) International Workshop on Innovative Algorithms for Big Data

3) International Workshop on Combinatorial Optimization and Algorithmic Game Theory
2020年度

整数の加法構造(=「足し算」)と乗法構造(=「掛け算」)がどのように絡まり合っているか、その絡まり具合の解明は整数論において最も重要かつ中心的なテーマの一つである。2012 年8 月、望月新一(=本訪問滞在型研究の提案者・組織委員長)はこの絡まり具合を解明する上において重要な前進となる「宇宙際タイヒミューラー理論」に関する連続論文をプレプリントとして発表し、理論の帰結となる「ABC予想」の証明が世界的な注目を集めた。理論の発表以降の6 年半余りの間に、

理論の理解者習熟者(=理論の学習や関連した研究活動が進んでいる研究者)は少しずつ増えており、

・連続論文の著者のみならず、理解者や習熟者によるサーベイ等の解説原稿(=公開済みが7 件、準備中が2件以上)が多数執筆され、

・世界各地(=日・英・露・米・中・独・仏等)で理論に関する講演小規模なワークショップ・連続講演等は(件数の正確な勘定は困難だが)既に数十件行なわれており、

・理論に関する大規模な研究集会(= 1~2 週間程度)も、日本国内(=京都・2015 年3 月、2016 年7 月)のみならず、中国(=北京・2015 年7 月)やイギリス(=オックスフォード・2015 年12 月)においても、(少なくとも)4 件開催されている。

これらの一連の活動により、十数名の研究者から構成される一種の「宇宙際タイヒミューラー理論コミュニティ」が形成されつつあるとも言える。また、組合せ論的遠アーベル幾何等、宇宙際タイヒミューラー理論に関連した考え方に依拠した研究の進展により、グロタンディーク・タイヒミューラー群有理数体の絶対ガロア群の研究との重要な繋がりも生まれ始めている。

このような状況を踏まえ、「宇宙際タイヒミューラー理論コミュニティ」や、宇宙際タイヒミューラー理論に関連した数学に関心を抱いている研究者に対して、一堂に会し、上述の一連の進展を巡る活発な議論を行なう場を、単発の(1 週間程度の)研究集会では叶わない、月単位の交流が可能な環境の下で実現することが、今回の訪問滞在型研究の趣旨である。

2020年度

2000年7月開催の第9回日本数学会国際研究集会「微分幾何学における可積分系」(リンクhttp://www.math.tsukuba.ac.jp/~moriya/iri-j2.html)以来,微分幾何と可積分系に関わる研究が広汎かつ集中的に行われてきた。リーマン面から対称空間への調和写像と可積分系理論をコアとする可積分系に関わる微分幾何学研究の発展は目覚ましい。調和写像に対するDPW(Dorfmeister-Pedit-Wu)法の曲面の幾何解析への応用,制限ウィルモア予想への可積分系アプローチ,極小部分多様体とそのモジュライ空間の特殊幾何,有限次元及び無限次元等径部分多様体論,等質ケーラー幾何に現れるラグランジュ部分多様体のフレアーホモロジー研究,無限可積分系・正則ヒッグス束やミラー対称性による特殊微分幾何研究,離散的な曲面の微分幾何や離散幾何解析研究,また,幾何解析・非線形PDE研究や微分幾何におけるモジュライ空間研究と,微分方程式の対称性に基づいた可積分系の手法の融合,など多くの進展がある。
本研究プロジェクトでは,そのような「微分幾何と可積分系」研究の一層の強化・拡大および若手研究者育成推進し,対称性と安定性・モジュライの数理の新しい研究を拓くことを目指す。Franz Pedit (UMASS Amherst,USA), Chikako Mese(Johns Hopkins U.,USA),Eric Rains (Caltech,USA),Fernando Codá Marques (Princeton,USA),Jaigyoung Choe(KIAS,Korea)などの外国人RIMS客員教授(3カ月)2名および海外の指導的研究者数名の中長期招へいを基軸に,主に,部分多様体と可積分系の幾何学,幾何的PDEと変分問題,調和写像とヒッグス束,ミラー対称性と微分幾何への応用,などの側面から国際ワークショップ,特別レクチャー,共同研究,合宿セミナー等の活動を年度を通じて実施,年度末には大規模国際共同研究集会「微分幾何と可積分系」(MSJ-SI)を開催して,新たな研究成果を大きくアウトプットすることと広く若手研究者の活動を奨励する。また,京都大学数理解析研究所と大阪市立大学数学研究所の間の研究協力協定(2007年締結)は,本プロジェクト推進でも活かされる。
  • 一般化Hitchin系,非可換幾何と特殊関数 (訪問滞在型研究計画)【RIMS総合研究セミナー】(部分的に公開形式)

    部屋:111号室  期間:中止
    代表者:大仁田 義裕(大阪市立大学数学研究所)

  • 微分幾何における変分問題 (訪問滞在型研究計画)【RIMS総合研究セミナー】(部分的に公開形式)

    部屋:大阪市立大学梅田サテライト  期間:中止
    代表者:大仁田 義裕(大阪市立大学数学研究所)

  • 部分多様体と可積分系の幾何学 (訪問滞在型研究計画)【RIMS共同研究(公開型)】

    部屋:420号室  期間:中止
    代表者:大仁田 義裕(大阪市立大学数学研究所)

  • 調和写像及びヒッグス束の微分幾何学への応用 【RIMS合宿型セミナー(非公開形式)】

    部屋:神戸市立国民宿舎 シーパル須磨  期間:中止
    代表者:Franz Pedit(米国マサチューセッツ大学アマースト校)

  • 特殊幾何学,ミラー対称性と可積分系 (訪問滞在型研究計画))【RIMS総合研究セミナー】(部分的に公開形式)

    部屋:早稲田大学 西早稲田キャンパス  期間:2020-11-30〜2020-12-04
    代表者:大仁田 義裕(大阪市立大学数学研究所)

  • 曲面の微分幾何における対称性と安定性 (訪問滞在型研究計画)【RIMS総合研究セミナー】(部分的に公開形式)

    部屋:名古屋大学多元数理科学研究科  期間:2021-02-15〜2021-02-17
    代表者:大仁田 義裕(大阪市立大学数学研究所)

  • 微分幾何と可積分系 (訪問滞在型研究計画)【RIMS共同研究(公開型)】

    部屋:大阪市立大学 杉本キャンパス  期間:2021-03-2〜2021-03-13
    代表者:大仁田 義裕(大阪市立大学数学研究所)

2021年度

As a part of applied mathematical studies, biofluid mechanics has gathered significant attention from various research communities such as physical and material sciences, engineering, biology and medicine. In particular, novel computational and theoretical techniques, mathematical models and methods are all required to understand complex motions in biological phenomena. In this research project, though a series of workshops, tutorial seminars and symposia, we enthusiastically explore newly-born research topics in collaboration with researchers with various research backgrounds to expand the horizons of fluid mechanics and applied mathematics, in addition to deepening the traditional research topics, aiming at cultivating national and international networks of related researchers.
2021年度

作用素環論はJohn von Neumannが量子力学の数学的取り扱いを目指して始めた関数解析学の一分野であるが、現在ではエルゴード理論、位相力学系、解析的群論、数理物理学、量子情報理論、非可換幾何、非可換確率論といった様々な分野と関連して幅広く盛んに研究されている。作用素環にはvon Neumann環とC*環の二種類が存在する。作用素環論は可換である関数環ではなく非可換な作用素環を研究対象としているのであるが、このうち測度論的側面を扱うのがvon Neumann環論で、位相的側面を扱うのがC*環論である。
この訪問滞在型研究では、作用素環論全般の研究推進及び若手研究者の育成をはかるための包括的なプログラムを計画している。具体的には解析的群論に関するワークショップ、von Neumann環論関連の研究集会、C*環論関連の研究集会の3つの国際研究集会の他、長期滞在者らによる特別講義及び、若手向けのスクールを用意している。
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Research Institute for Mathematical Sciences (RIMS)