全学共通科目講義(1回生~4回生対象)
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| 現代の数学と数理解析 |
| ―― 基礎概念とその諸科学への広がり |
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| 第6回 | |
| 日時: | 2009年5月15日(金) 16:30-18:00 |
| 場所: | 数理解析研究所 420号室 |
| 講師: | 葉廣 和夫 准教授 |
| 題目: | コボルディズムの圏と位相的場の理論について |
| 要約: |
2個の閉じたd次元多様体 M,M'の間のコボルディズムとは、 MとM'の非交和を境界とする(d+1)次元の多様体のことである。 d+1次元の位相的場の理論とは、Atiyahの定義によれば、 d次元の閉多様体を対象としコボルディズムを射とする圏から、 ベクトル空間と線形写像の圏へのモノイダル関手のことである。 講義では、多様体、コボルディズムの圏、位相的場の理論について、 低次元の場合を中心に解説する。 |
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