全学共通科目講義（１回生～４回生対象）
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| 現代の数学と数理解析 |
| ―― 基礎概念とその諸科学への広がり |
数学・数理解析の研究の面白さ・深さを、 感性豊かな学生諸君に味わってもらうことを意図して講義し、 原則として予備知識は仮定しない。 | |
| 日時： | ２０１６年５月１３日（金） １６：３０－１８：００ |
| 場所： | 数理解析研究所 ４２０号室 |
| 講師： | 星野 直彦 助教 |
| 題目： |
グラフによるプログラム意味論
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| 要約： |
プログラム意味論という研究分野ではプログラミング言語が持つ構造を
数学的に調べることでプログラミング言語の分析を行います。プログラミング
言語が持つ構造が分ると、同じ構造を持つうまい数学的な対象を探す(モデルを
与える)ことで例えば二つのプログラムの挙動が本質的に同じかどうかや、与え
られた性質を満足するプログラムが存在するか、プログラミング言語の表現能
力の違いなどを調べることが出来ます。本講義ではプログラム意味論がどのよ
うなものかを説明した後、グラフ書き換えを使ったプログラム意味論を紹介します。
参考文献：
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"http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/special-02.html" | |
