日時 |
概要 |
2018年4月10日(火) |
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2018年4月17日(火) |
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2018年4月24日(火) |
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2018年5月1日(火) |
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2018年5月8日(火) |
- レポート課題を出題しました(8は自由課題です)
- 6のtypoを直しました。題意に変更はないです(5/8)
- 練習問題12章の解答
- 14章の残りをやりました。確認問題の解答は先週の欄をみてください
- 掃き出し法と、連立方程式と逆行列への応用を説明しました
- 連立方程式 Ax=b を解くには、拡大係数行列 (A|b) を掃出し法で階段行列にし(前進消去)、逆に解けばよいのでした(後退代入)。
- 解がパラメータを伴う場合、pivotに相当する変数が、非pivotに相当する変数でかけるのでした。
- nxn 行列 A の逆行列が存在することと、(A|En) を掃出し法で (En|B) に出来ることは同値(このとき B=A-1)
- その他、掃出し法をきれいに行うにはどうしたらよいか、実例で説明しました
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2018年5月15日(火) |
- 共通資料10,14章の解答, 練習問題13章の解答, 練習問題14章の解答
- 線形写像の行列表示(表現行列)「∀f:Rn→Rm:線形写像, ∃!A:m×n行列, s.t.∀x∈Rn,f(x)=Ax」(5月1日の一般の場合)
- ↑について、ポアンカレの名言「Mathematics is the art of giving the same name to different things」にふれました
- 「線形代数学」などが、「数論」などと、どう違うのか私見を述べました
- 「A:p×q行列、B:q×r行列、rank(A)+rank(B)-q ≦ rank(AB) ≦ min{rank(A),rank(B)}」(練習問題14.4の精密version)についてふれました
- 2変数関数の極値判定に関して、1変数の場合のような一般論があり、Aタームで詳しく学ぶことを説明しました
- WolframAlphaの使い方を説明しました(参考:gnuplotによる10F(5)の図示)
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2018年5月22日(火) |
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2018年5月25日(金) |
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日時 |
概要 |
2018年6月5日(火) |
- 最初の2回は線形代数の演習をします。
- 掃出し法と行列式について説明しました。
- 掃出し法については、5月8日と5月22日に説明したことを復習しました。
- 行列式の特徴付けを説明しました。計算方法についての説明から6月12日は始めます。
- 配布資料, まとめ、解答X群(X2の最後の行列が間違っています。正しくは(1,4)成分が-1です)
- 1から8の解答は来週アップします(4(a)と5が宿題です)
- 院試の出典:8番
- 少しふれた「独創性と腕力」の関係は、André Weilの著作の翻訳に再録されている谷山豊の文章によりました
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2018年6月12日(火) |
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2018年6月19日(火) |
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2018年6月26日(火) |
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2018年7月3日(火) |
- 6月27日にS1の成績を教務課に提出し、S1のレポートを返却しました
- 2変数関数について全微分と偏微分を扱いました
- 開集合, 閉集合
- C1級ならば全微分可能である
- 全微分可能ならば偏微分可能である
- 上の2つはいずれも逆向きは成り立たない((A5),(B7)を参照)
- 後半は、勾配ベクトルと連鎖律を説明しました
- 配布資料
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2018年7月10日(火) |
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2018年7月24日(火) |
- 陰関数定理について、直感的な解説を補足しました。その後、いくつか試験対策をしました。
- レポート解答(1番と6番でTaylor展開の剰余項の誤りを直しました)
- 雑談:17:55から20分ほど(スライドは以下の内容でした)
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2018年7月27日(金) |
試験日(13時10分から90分) |